士業が語る「宅建士」への期待
住宅新報 2015年4月28日 号 16面
「勉強」と「モラル向上」を 吉田修平法律事務所代表 吉田修平氏(弁護士)
業界の長年の希望がかない、まずはおめでとうと言いたい。不動産は国民一人ひとりの家計においても、また国家の経済においても大きな価値を占める。不動産が持つ重要性を考えると、それを扱う業者の社会的地位が高くなることは、国民全体にとっても不動産の価値が高まったことの証明であり、その意味でもめでたいという思いがある。
地位が高まることは、一人ひとりがレベルアップしなくてはならないことを意味する。そのためには「勉強」と「モラルの向上」が必要だ。法定講習や各業界団体による倫理研修などの取り組みも重要だが、それ以上に個々人が重責を担う意味を理解して自ら率先して勉強し、倫理的にも研鑽を積むことが強く求められることになる。弁護士をはじめ先行している士業も多くあるので、いい面も悪い面も含めて参考にしていただきたい。

























