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スタンダード会員限定首都圏、都心部の上昇基調続く 東京カンテイ3月の中古マンション価格

住宅新報 2015年4月28日 号 16面

不動産テック・DX

 東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、15年3月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)をまとめた。それによると、首都圏は東京都がけん引する形で7カ月連続の上昇となった。都心部では年明けの時点で高騰が落ち着く気配もみられたが、直近にかけて上昇基調が勢いを増している。近畿圏は1800万円台前半で安定推移。中部圏はこれまで上昇基調にあったが、名古屋市中心部が小幅に下落するなど頭打ち感が出ている。

 首都圏(2956万円、前月比1.1%上昇)は、東京都(4057万円、同1.3%上昇)が9カ月連続で上昇した。東京23区(4536万円、同1.7%上昇)が前年比プラス9.4%と急伸しており、主要都市の中で突出。特に、都心6区(6468万円、同2.1%上昇)は前年比プラス13.0%を記録した。城南・城西6区(4737万円、同0.7%上昇)や城北・城東11区(3429万円、同0.4%上昇)も堅調に推移しており、23区全域で上昇基調が陰る兆しは一切みられない。神奈川県(2490万円、同0.6%上昇)も年明け以降強含み。その一方で埼玉県(1842万円、同0.4%下落)と千葉県(1823万円、同0.2%下落)は下落傾向にある。

 近畿圏(1830万円、同0.3%上昇)では、大阪府(1889万円、同1.4%上昇)と兵庫県(1770万円、同0.7%下落)の明暗がはっきり分かれた。大阪府は、中心部がけん引する形で大阪市(2270万円、同2.4%上昇)が比較的大きく上昇。兵庫県は神戸市(1798万円、同0.7%下落)が依然として大底圏で推移している。 

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