点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「地方創生」シリーズ05「福岡」 天神の再開発でオフィスに軸足 福岡地所社長室長池尻雅親氏に聞く
住宅新報 2015年4月14日 号 5面
連載: 点検 不動産投資

福岡地所社長室長池尻雅親氏
――はじめに御社の事業概要と最近の動向についてご教授ください。
池尻氏 福岡地所は、1961年に福岡相互銀行(現西日本シティ銀行)の保険代理店として創業したのが始まりだ。
その後、不動産事業を中核に事業を展開し、現在、福岡県内4カ所と大分県1カ所で商業施設を開発・運営するとともに、オフィスビル事業や住宅事業、グループ会社を通じホテル事業にも進出し、不動産事業の多角化を推し進めている。それら商業施設・オフィスビルの運営・管理、プロパティマネジメント(PM)、マンション開発等が主な収益源となっている。収益ベースによる事業割合は、商業施設約5割、オフィスビル約3割、その他「ネクサス」シリーズを展開しているマンションほかが約2割の内訳だ。商業施設事業は特に景気の変動など外部要因の影響を受けやすいため、今後の方向性として、これまで以上に足腰の強い事業ポートフォリオに組み替えていくことが現在の経営の課題だ。
























