サムティ Jリート事業に進出 マンション6物件売却へ
住宅新報 2015年3月10日 号 5面
関西エリアを中心に不動産賃貸・開発事業を手掛けるサムティ(本社・大阪市)は3月4日、Jリート事業参入に向けた取り組みとして、賃貸マンション6物件を売却する方針を決めた。100%子会社のサムティアセットマネジメントが設立を企画している「サムティ・レジデンシャル投資法人(仮称)」に売却する。売却価格は約80億円を見込む。サムティは約10億円の売却益を15年11月期に計上する予定。
サムティは13年秋に公表した中期経営計画でリート事業への進出を掲げ、準備を進めてきた。14年12月25日には、サムティアセットマネジメントが国土交通省から取引一任代理の認可を取得。現在、金融商品取引法に基づき不動産投資法人の資産運用を行うための兼業承認を申請している。承認を取得した後、投資法人を設立する。賃貸住宅を主な投資対象とし、上場に向け更に物件を積み増していく予定だ。
サムティが今回売却を決めた賃貸マンションは、(1)大阪市淀川区(延べ床面積1401m2)、(2)大阪府大東市(同4685m2)、(3)仙台市青葉区(同3818m2)、(4)福岡市博多区(同2895m2)、(5)名古屋市中川区(同8777m2)、(6)名古屋市名東区(同2105m2)の6物件。
























