横浜・戸塚に「サ高住」97戸 東京建物・日立、共同開発
住宅新報 2015年3月3日 号 3面

グレイプスフェリシティ戸塚
東京建物はこのほど、日立アーバンインベストメントと共同開発したサービス付き高齢者向け住宅「グレイプスフェリシティ戸塚」(写真、神奈川県横浜市戸塚区)を完成させた。東京建物はこれまでに7棟のサ高住を供給しているが、共同事業は今回が初めて。日立製作所の社員寮跡地で、総戸数は97戸。MEMS(マンションエネルギー管理システム)を活用した見守りシステムを導入した。両社は同じく戸塚エリアで今秋、分譲マンションと一体開発したサ高住「戸塚町361計画」(仮称、総戸数74戸)も完成させる予定だ。
今回完成した「グレイプスフェリシティ戸塚」はJR東海道線の戸塚駅から徒歩15分に立地する。戸塚駅周辺は日立製作所の施設が広がり、その周辺には、東京建物や日立アーバンが供給した数多くのマンションが立ち並ぶ。更に、同物件の運営会社であるツクイは市内で38カ所の拠点を持つ。「各事業者の既存顧客や従業員が多数居住している。多世代交流や雇用創出、地域活性化につなげていきたい」(東京建物)。
間取りはワンルーム~2LDK(19~62m2)まで多様なタイプを用意した。これまで供給してきた中で、夫婦入居の要望が多かったため、広めの住戸を増やした。全住戸のうち、1LDKや~2LDKタイプの住戸が4割を占める。1月後半から受け付けを開始し、総戸数97戸のうち、地元戸塚区の居住者を中心にこれまでに22戸が申し込み済み。南向きの2LDKタイプに人気が集まっているという。
























