CBRE14年国内投資市場動向 取引額、わずかに増加 品薄感強まり件数は減少
住宅新報 2015年3月3日 号 3面
CBREはこのほど、14年の国内不動産投資市場動向をまとめた。収益不動産の累計取引額(10億円以上の取引)は4兆7230億円で前年と比べてわずかながら増加(3.5%増)した。東京都心を中心に物件の品薄感が強まり、件数は前年の75%水準だった。
第1~3四半期までは前年を下回る水準で推移していたが、年末にかけて大型物件の取得が相次いだため、総投資額は前年を上回った。
投資家別でみると、14年は前年よりも海外投資家による取引が目立った。取引額は前年比2倍の1兆円超で、07年に記録したピーク(1兆8800億円)に次ぐ規模だった。一方、依然としてJリートと、その他の国内投資家が総投資額の8割近くを占めたものの、投資額はJリートが前年比11%減、国内投資家が8%減だった。
























