全国で初 農業と食品関係専用 交流型オフィス、有楽町に 銀座農園など 販路拡大へ東京に拠点
住宅新報 2015年2月24日 号 3面
農業経営者や食品関係者を対象にした交流型オフィス(コワーキングスペース)が東京・有楽町に誕生した。09年に東京・銀座で米づくりを始めたことで有名になった銀座農園(東京都中央区、飯村一樹社長)などが開設した。
名称は「銀座ファーマーズラボ」で、有楽町駅前の東京交通会館6階。面積は約600m2で専用デスクを備えたブース、共用会議室、商談や情報交換ができるラウンジの3スペースからなる。
銀座農園は「日本の農業を元気にする」が経営理念。このような交流型オフィスは全国で初めて。農業再生の課題は「販路の拡大」だが、最大の消費地である東京の中心地に商談や情報収集のための拠点が生まれた意義は大きい。 ラウンジでは様々なイベントも開催される。2月18日にはトークショーとして、6次産業化プランナーの天野良英氏による「地方創生と6次化」、瀬戸内海の島に移住して起業した瀬戸内ジャムズガーデン社長の松嶋匡史氏による「Iターン起業とジャム」などの講演が行われた。
施設利用料はラウンジが月3万3000(定員1名)~3万8000円(同2名)。ブースは定員2名で月9万円から。
同ビル1階のピロティーでは農業生産者と消費者をつなぐ「交通会館マルシェ」が毎週開かれていて、このマルシェとの連携によるプロモーション活動も行っていく計画だ。


























