景気動向で金利選択 オールアバウトとSBIモーゲージ調査
住宅新報 2015年2月10日 号 14面
All Aboutを運営するオールアバウトとSBIモーゲージの調査によると、01~04年に住宅ローンを組んだ人は「全期間固定型」が多く、09~12年は「変動金利型」が多いことが分かった。All About「住宅ローンの選び方」ガイドの花輪陽子氏は、「住宅ローン利用者が、景気の動向を敏感に感じ取って上手に金利を選んでいることの表れ」としており、景気の回復期は金利上昇懸念から固定型、逆の場合は変動型を選ぶ傾向にあるようだ。
調査によると、全期間固定金利型を選んだ人の割合を年代別にみると、01~02年が46.8%、03~04年が34.6%、05~06年が29.7%、07~08年が29.9%、09~10年が34.5%、11~12年が24.8%となった。一方、同様に変動金利型をみると、01~02年が16.5%、03~04年が33.6%、05~06年が35.6%、07~08年が34.6%、09~10年が54.9%、11~12年が57.4%で、09~12年は半数以上が変動金利型を選んでいる結果となった。
また、同調査では1月5日に「フラット35」が6カ月連続史上最低金利を更新(2月で7カ月連続に更新)したことの認知度についても聞いており、はっきりと「知っていた」と答えた割合は01~08年まで購入者で2割程度にとどまった。前出の花輪氏は、「金利が大きく下がっている今こそ借り換えのチャンスだ」としている。
























