JLL 世界の不動産投資額 5年連続増加 日本は7%増に
住宅新報 2015年1月27日 号 10面
不動産サービス会社のJLLはこのほど、投資分析レポートをまとめた。14年通年の世界の不動産投資額(速報ベース)で前年同期比18%増の7000億ドルに上ることが分かった。10年以来5年連続の増加で、リーマンショック前の07年の9割水準に戻した。15年の投資額は7300億~7500億ドル規模を予測する。
14年通期の投資額を地域別で見ると、アメリカ大陸は同24%増の2980億ドルで、引き続き世界の不動産投資を牽引した。アメリカ、ブラジル、メキシコで活発だった一方、カナダは昨年をやや下回った。EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)は同21%増の2670億ドルで、アメリカに続く高い水準だった。コア市場であるイギリス、フランス、ドイツは同17%増で堅調に推移した。加えて北欧諸国(同41%増)や中東欧(同51%増)など近隣諸国も大幅な成長が見られたという。アジア太平洋地域は、同1%増の1280億ドルにとどまった。
日本は私募リート牽引
























