私募ファンド市場 運用資産8%減に 不動産経済研調べ
住宅新報 2014年12月23日 号 10面
不動産経済研究所が12月19日に発表した「14年の不動産私募ファンド市場」(10月末)によると、運用資産額総額は8兆6656億円で、前年比8.05%減少した。
ファンド数は前年比18本増の402本だったが、エクイティ(投資家による出資金額)の総額は2兆3503億円で同27.34%減だった。エクイティ割合の平均は、前年比7.20ポイント減の27.12%。銀行からの借り入れ比率が増えた。金融機関の旺盛な貸出姿勢が見てとれるという。
タイプ別の運用規模は、3タイプ以上を運用する「総合型」が3兆8492億円(4.30%減)、「オフィスビル型」が1兆517億円(5.30%増)、「賃貸住宅型」が7786億円(21.17%減)、「商業施設型」が4397億円(24.84%減)、「物流施設型」が9765億円(3.61%増)、「その他」が1兆5697億円(16.85%減)だった。運用者は、国内系56.68%、外資系43.32%で、外資系がシェアを伸ばした。
























