不動産取引に活かすインスペクション 18 コストかさむ屋根の劣化 タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠
住宅新報 2014年12月16日 号 13面
これまで主に戸建て住宅を中心として、建物を検査するポイントを解説してきました。今回からは、マンションについての解説に移りたいと思います。
マンションの場合、主に専有部分と共用部分とに分かれますが、専有部分である室内については今までの解説の内容に準じてチェックすることで良いと思います。ただ、構造が鉄筋コンクリート造ですので、構造体自体が傾斜しているような物件は極めて少ないと思われます。もし室内の床、壁で傾斜が生じている場合は、仕上げ工事の問題である可能性が高くなります。
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