年金フォーラム開催 証券化協
住宅新報 2014年12月16日 号 3面
不動産証券化協会は12月9日、都内で「年金フォーラム2014」を開催した。10回目となる今回のテーマは「公的年金改革と運用の多様化及び不動産の役割」。
冒頭、岩沙弘道会長は、「Jリート市場は現在49銘柄が上場しており、11月末には目標としていた時価総額10兆円を達成した。市場規模が拡大し、資金運用対象として注目が高まっている。私募リート市場も10銘柄・8000億円に達し、更なる成長が見込まれている。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)にも、不動産を1つのアセットクラスとして認知してもらえるよう情報発信に努めていきたい」とあいさつした。
フォーラムでは基調講演として、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授でGPIF運用委員会委員長の米澤康博氏が、基本ポートフォリオ策定方針の考え方などを説明した。次いで、三井住友トラスト基礎研究所の前田清能氏が「私募リートを巡る市場と投資家の動向」を解説。後半は「公的年金改革と運用の多様化の中で不動産をどう位置付けるか」をテーマにパネルディスカッションが行われた。
























