投資市場、視界良好 高まる日本への期待
住宅新報 2014年12月9日 号 1面

東京に対する期待の高まりから投資市場が活発化している
個人の不動産投資ブームが続いている。東京23区内の中古ワンルームの販売を手掛ける日本財託によると、「大きな変化はやはりアベノミクス。これを機に問い合わせが急増した。それまで月に40件ほどだったものが、倍の80件に増えた。その水準が今も続いている状態だ」という。更に東京オリンピック開催決定や、山手線の新駅計画といった話題も登場し、注目度が高まっているようだ。
主な投資家層は40代後半のサラリーマン。投資セミナー経由で購入に至るケースが大半だ。先行き不安を背景に、20代や30代の若年層の割合も年々増加している。最近は少し変化があり、「この1年くらいは、税理士やファイナンシャルプランナーからの紹介が増えてきた」(同社)。これまで販売件数の7~8割がセミナー経由だったが、最近は4割近くがこうした紹介によるものだという。来年1月から相続税が強化されることに伴い、その対策として不動産投資に動いている様子がうかがえる。
販売実績が過去最高
























