東京カンテイ 10月の中古マンション価格 首都圏エリアごとの価格差鮮明
住宅新報 2014年12月2日 号 16面

10月の中古マンション価格
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、14年10月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)をまとめた。
それによると首都圏(2848万円、前月比0.9%上昇)では、価格が上昇し続けている東京都と、それ以外のエリアとの価格差が拡大している。近畿圏(1804万円、同0.6%下落)は、5カ月ぶりに下落。底ばい状態が続く中部圏(1476万円、同0.3%上昇)は、一部エリアで復調の兆しがみられた。
首都圏は東京都(3850万円、同1.3%上昇)が4カ月連続で上昇。東京23区(4256万円、同0.9%上昇)では、特に都心6区(6018万円、同1.7%上昇)が13年初から続く上昇基調をたどっており、直近は上昇率が拡大している。神奈川県(2437万円、同0.4%上昇)も、低水準だった7月(2416万円)からやや持ち直した。一方で埼玉県(1863万円)は前月と同値、千葉県(1825万円、同0.8%下落)は今年の最低値を更新した。
近畿圏は、大阪府(1836万円、同0.4%下落)と兵庫県(1766万円、同1.0%下落)がそろって下落した。大阪市(2175万円、同0.6%下落)は年初来の最低値を更新。神戸市(1794万円、同1.5%下落)も反転下落した形で、2カ月ぶりに1800万円を下回った。
中部圏は、愛知県(1544万円、同0.5%上昇)が2カ月ぶりに上昇。名古屋市(1796万円、同1.0%上昇)の値動きが堅調で、前年同月比は3.5%のプラスだった。
























