グリーンビル認証に「商業版」 日本政策投資銀 高齢者や子供への配慮を評価 年度内には賃貸住宅版も
住宅新報 2014年11月11日 号 3面
建物の環境性能を格付けする「グリーンビルディング認証制度」を実施している日本政策投資銀行(DBJ)は11月4日、商業施設版の新設を発表した。第1号案件として、三井不動産が保有する「三井ショッピングパークららぽーと柏の葉」など3施設に対して、認証を実施した。
同認証制度は、環境性能だけでなく、利用者の利便性・快適性、オペレーション面なども含めて建物の「環境・社会への配慮」水準を総合的に評価し、その結果を5段階で表示する。オフィスビルを対象としてスタートし、12年には物流施設にも広げ、今回が3種類目。更に、年度内をめどに賃貸住宅版をスタートする予定だ。
商業施設版では、新たな評価視点として「ダイバーシティ(多様性)」を取り入れた。トイレなどに高齢者や子供が使いやすい配慮がされているか、外国人向けに英語表記のパンフレットが用意してあるか、などの項目を設けた。そのほか、施設周辺の人口など商圏についても評価項目に加えている。
今回、認証を受けた商業施設は、「三井ショッピングパークららぽーと柏の葉」「三井ショッピングパークららぽーとTOKYO―BAY」「三井ショッピングパークららテラス武蔵小杉」で、「柏の葉」と「TOKYO―BAY」は最高ランクだった。
























