三幸・ニッセイ基礎研インデックス ビル成約賃料、再び上昇 14年第3四半期
住宅新報 2014年11月11日 号 3面
三幸エステートとニッセイ基礎研究所はこのほど、成約賃料に基づくオフィスマーケット指標「オフィスレント・インデックス」(14年第3四半期)をまとめた。それによると、都心部(5区および周辺のオフィス集積地域)のAクラスビルの賃料は1坪当たり3万335円だった。前期の下落から1832円(6.4%)の上昇に転じた。
競争力のあるビルを中心に募集賃料引き上げの動きが広がっており、成約賃料へも影響を及ぼし始めた模様。両社によると、前期まで2万円台後半での小幅な値動きが6期連続していたが、今期は09年第2四半期以来となる3万円台を回復し、賃料は再び上昇基調の可能性があるという。
また、Aクラスビルの空室率は、前期比0.3ポイント減の5.0%だった。国内企業を中心に拡張目的での移転需要が顕在化。4期連続の低下となったが、需給バランスの改善自体はペースダウンの兆しも見られるという。
























