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スタンダード会員限定東日本レインズ・9月首都圏動向 中古M、価格上昇やや鈍化 戸建ては成約数の減少幅拡大

住宅新報 2014年10月14日 号 20面

不動産テック・DX

 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、9月の首都圏流通動向をまとめた。中古マンションの成約件数は6カ月連続で減少したが、減少率は横ばい。成約単価の上昇基調はやや鈍化した。一方で中古戸建ては、成約件数が8カ月連続で減少し、減少幅も拡大している。成約価格は地域ごとのばらつきが大きい。

 中古マンションの成約件数は2938件(前年比5.9%減)。4月以降は二桁減が続いたが、8、9月は共に5.9%減だった。都県別では、東京都が1425件(同8.6%減)、神奈川県が740件(同7.6%減)、埼玉県が399件(同5.6%増)、千葉県が374件(同2.9%減)。埼玉県以外はすべて減少した。ただし地域別に見ると、東京都の城北地区(236件、同6.8%増)や神奈川県の湘南地区(108件、同12.5%増)、埼玉県さいたま市(97件、同26.0%増)、千葉県千葉市(123件、同23%増)が増加している。

 1m2当たりの首都圏平均成約単価は42.46万円(同3.7%上昇)だった。13年1月以降、上昇し続けているが、1割近く上昇した前月と比較すると上昇率は縮小。都県別に見ても、神奈川県(37.2万円、同1.6%上昇)や埼玉県(25.3万円、同1.7%下落)で上昇基調が落ち着きつつある。

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