東京カンテイ 8月・中古マンション売り価格 東京23区で今年最高値 都心部で高い上昇率
住宅新報 2014年9月30日 号 8面

8月の中古マンション価格
東京カンテイ(東京都品川区)の調べによると、東京23区の中古マンションの売り希望価格が今年の最高値を更新した。都心部ほど上昇率が高い傾向が続いている。このほどまとめた8月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)で明らかになった。
首都圏(2814万円、前月比0.4%下落)は3カ月連続で下落。価格水準の高い東京都(3797万円、同0.3%上昇)の事例が全体に占める割合が、縮小している影響が大きい。東京都は23区(4193万円、同0.5%上昇)が前月に続いて値上がりし、14年の最高値を更新。都心6区(5857万円、同0.9%上昇)も前月並みの上昇率を記録した。城南・城西6区(4455万円、同0.2%上昇)と城北・城東11区(3241万円、同0.1%上昇)も小幅だがプラスだった。ただし都心部は、千代田区(7978万円、同3.5%下落)や品川区(4926万円、同1.1%上昇)など、ミニバブル期と同水準にまで高騰しているエリアで頭打ち感も漂う。
東京都以外では、神奈川県(2422万円、同0.2%上昇)の下落傾向に歯止めがかかった。横浜市(2573万円、同0.5%上昇)が2カ月ぶりに上昇している。埼玉県(1857万円、同0.2%下落)と千葉県(1830万円、同0.3%下落)は弱含み。
























