点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(14) 〝数を束ねる運用〟に優位性 ケネディクス代表取締役社長宮島大祐氏に聞く
住宅新報 2014年9月30日 号 5面
連載: 点検 不動産投資

ケネディクス代表取締役社長宮島大祐氏
――近年、私募リートの立ち上げが相次いでいます。
宮島氏 私募ファンド、上場リート、私募リートといった範疇を超えて、投資家の属性やマーケットの状況に応じてモノとお金が動くのが昨今の不動産投資市場であり、投資家にとってベストプラクティスで取り組んでいくというのが当社の基本姿勢だ。
確かに、私募ファンドに続いて01年には上場リート市場が開設され、一昨年からは私募リートも活発になり、ほぼレパートリーとしては出そろった感がある。上場リートは投資家層も多様化し、既に黎明期を過ぎて次のステップに入った。一方、私募リートはまだ発展途上だが、リーマンショック後に私募ファンドの苦い経験をした年金や金融機関などのニーズを集めており、投資家のすそ野も確実に広がっていくだろう。
























