点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(11) 〝鷹の目、蟻の目〟で案件掘り起こし 東京建物不動産投資顧問代表取締役社長若山伸六氏に聞く
住宅新報 2014年9月9日 号 5面
連載: 点検 不動産投資

東京建物不動産投資顧問・若山伸六社長
「私募ファンド」シリーズ11回目は、東京建物不動産投資顧問の若山伸六社長へのインタビュー前半。銀行在籍時代には、都市開発がらみの不動産ファイナンス案件を多数アレンジしたキャリアを持つ若山社長に、不動産投資市場の動向や戦略などを聞いた。
――御社とグループの事業状況についてお願いします。
若山氏 東京建物不動産投資顧問は、東京建物グループのアセットマネジメント(AM)会社として、金融商品取引法に対応するため07年に設立された。信託受益権も含めて親会社から受託を承継した資産と、グループ外の企業からアセットマネジメントを受託している資産を合わせて、現在約6000億円規模のAUM(預かり資産残高)に上っている。9割がオフィスビル、9割が首都圏立地というコア型主体とした構成で、ファンド数は20本弱というポートフォリオとなっている。
























