東日本レインズ・7月首都圏動向調査 中古住宅取引、減退続く 価格上昇は鈍化か
住宅新報 2014年8月19日 号 10面
春以降、首都圏全域で中古住宅の取引が減退している。東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の調べによると、首都圏の中古マンションは4カ月連続、中古戸建ては6カ月連続で成約件数が減少した。
中古マンションの成約件数は2532件(前年比14.6%減)で、4カ月連続の二桁減となった。更に当月は、前月よりも減少率が拡大している。地域別では東京都が1227件(同12.7%減)、神奈川県が647件(同16.2%減)、埼玉県が323件(同15.9%減)、千葉県が335件(同16.9%減)で、全都県で減少率が二桁だった。
1m2当たりの首都圏平均成約単価は41.01万円(同4.3%上昇)。13年1月以来の連続上昇記録を更新したが、前月と比べて上昇率は縮小している。千葉県(22.5万円、同4.0%下落)以外の全都県で上昇したが、前月比では東京都区部(59.5万円、前月比0.3%減)などが下落し、上昇基調は鈍化しつつある。新規登録件数は1万3471件(前年比0.8%増)だった。
























