HOME’S掲載6月 【京阪神】賃貸マンション動向 敷金ゼロ需要、全体の7割に 築21年超でも反響増加
住宅新報 2014年7月15日 号 10面

6月 【京阪神】賃貸マンション動向
14年6月の京阪神賃貸マンション市場は、前回調査の13年11月と比べて、問い合わせ物件における「敷金0」の割合が増加し約68%となった。調査を開始した11年7月と比べると約10%増えたことになる。一方で「礼金0」は物件選択の条件になっていない模様。掲載物件における割合が11年7月の22.9%から14年6月は24.6%に増加しているにも関わらず、問い合わせ物件における割合は11年7月の36%から14年6月は35.7%に減少している。
築年別の割合比較では、「築5年以内」については掲載物件における割合も問い合わせ物件における割合も大きな変化はなかった。「築6~10年」「築11~20年」では問い合わせ物件における割合が減少し、代わりに「築21年以上」への問い合わせが増加している。前回調査の13年11月の問い合わせ物件における割合は37%だったが、14年6月では41%となった。
間取り別の割合比較では、「1K、1DK、1LDK」の供給不足状態が13年4月の計測以降続いている。14年6月でも、掲載物件における割合が48.5%だったのに対し、問い合わせ物件における割合は51%だった。問い合わせ物件における「ワンルーム」の割合は、13年11月は10.3%だったが、14年6月には8.7%と落ち着いた。問い合わせ物件における「2K、2DK、2LDK」の割合は、13年11月は20.9%だったが14年6月には22.5%と増加している。(株)ネクストHOME’S事業本部マーケットデータ編集担当者・大出裕之
























