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スタンダード会員限定世界の不動産市場透明度 日本26位で足踏み 両手仲介がマイナス評価 JLL調査 上位は英、米など英語圏

住宅新報 2014年7月8日 号 3面

投資
世界の不動産透明度ランキング

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 ジョーンズラングラサール(JLL)はこのほど、世界102カ所の不動産市場の透明度を指数化した「グローバル不動産透明度調査」結果を発表した。日本は、総合スコアでは前回調査時(12年)より改善したものの、順位としては25位から26位にダウン。足踏み状態が続いた。トップは、英国(前回2位)、次いで米国(同1位)、オーストラリア(同3位)、ニュージーランド(同5位)の順だった。依然として英語圏の国々が上位を占めた。前回15位だったアイルランドは、リート設立を認める新法制定で8位にランクアップした。

 同調査は、JLLグループのグローバルネットワークを活用して集めた定量的データとアンケート調査をもとに作成。99年から、2年に1回調査している。「パフォーマンス測定」「市場ファンダメンタルズ」「上場法人のガバナンス」「規制と法制度」「取引プロセス」の5分野について計115項目を分析。スコアは1~5の範囲で採点する。数字が低いほど透明度が高いことを示す。

 日本の総合スコアは2.22。前回(2.39)よりも改善したが、経済成熟性や市場規模から見ると依然低い。改善が見られた分野は「パフォーマンス測定」で、12年10月に不動産証券化協会が非上場不動産ファンドのパフォーマンスを評価する指標を新設したことなどが寄与した。また、「上場法人のガバナンス」についてもJリートの英語ウェブサイトが充実したことで改善した。

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