新潮流の相続提案 「生存対策」こそ重要に 1 大切なのは「相続後の生活」
住宅新報 2014年6月24日 号 16面

相続は「その後の生活設計が重要」という観点で行うことが重要なようだ
相続税の税制改正があり、被相続人が年々右肩上がりに増えていくことから、相続ビジネスに注目が集まっている。最近の傾向は、従来型の単純に「借金して箱物を建てましょう。買いましょう」ではなく、親族の相続後の生活設計を描いて、それぞれの相続人のライフステージを意識した対策が求められている。高齢化社会では老々相続が増え、相続後の「生存対策」がキーワード。「生存対策」の肝所についてリポートする。 (福田財産コンサル代表取締役・福田郁雄)
◎著者紹介【ふくた・いくお】公認 不動産コンサルティングマスター、資産経営戦略コンサルタント。総額840億円を超える豊富なコンサルティングの経験を生かし、資産家への完全個別対応の資産コンサルティングを行う。主な著書に「相続資産の上手な増やし方(改訂版)」)など。
新発想の相続対策はズバリ「相続後の生活設計」だ。従来の相続対策は節税に重点が置かれ過ぎ、間違った対策を行ってしまい相続人が苦労する、ということが頻繁に発生した。良かれと思ってやった相続対策が相続人にとっては迷惑となってしまった。こんな話はあちらこちらで聞く。
























