景気動向指数 過去最大の落ち込み 消費増税影響 今後は緩やかに上昇か
住宅新報 2014年5月13日 号 10面
帝国データバンクの調査によると、4月の景気動向指数は前月比4.2ポイント減の46.8となり、リーマンショックの影響が広がった08年12月(4.1ポイント減)を上回り、過去最大の落ち込みとなった。消費増税による反動減などのほか燃料価格の上昇なども要因となった。
業種別にみると、「建設」「卸売」「小売」「運輸・倉庫」が過去最大の下落を記録した。特に「小売」が10.7ポイント減と下げ幅が最も大きかった。
「建設」については、景気動向指数が52.9と最も高い水準が続いているが、継続した現場管理者や技能労働者の不足が下げ幅に響いた。また、人件費や資材費の高騰により入札参加を辞退する企業が増えている状況で、更に、住宅資材や建材の入荷遅れのほか、メーカーの消費税対応で生産が遅れていることが要因となり、着工の予定が大幅に遅れている。
























