国交省、ビルの新省エネ性能表示「BELS」 日本ERI 築40年のビルで第1号評価 Jリートから問い合わせ多く
住宅新報 2014年5月13日 号 3面

評価結果を示すラベル
日本ERI(東京都港区)はこのほど、オフィスビルやホテル、商業施設など非住宅建築物の省エネルギー性能を表示する新制度「BELS」に基づいた第1号評価を実施した。対象物件は築約40年の既存ビル。
「BELS」は、国土交通省が評価基準を定めた制度。一次エネルギー消費量を指標として建築物の省エネ性能を第三者機関が評価し、結果を5段階(星の数)で表示する。CASBEEなど非住宅建築物の環境性能を総合的に評価する従来型の手法とは異なり、省エネ性能に絞って評価・表示する点が特徴だ。また、フロアやテナント単位でも評価できるため、ビルオーナーの省エネ対策促進や、テナントが入居を検討する際の判断材料としての活用が期待されている。
改正省エネ法で義務付けられている新築物件の届出に一次エネルギー消費量の算出が必要になっている。その際の書類をBELSの評価申請に活用できるため、「まずは新築物件での需要がメインになりそうだ」(同社)という。
























