アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 162 東京地下鉄銀座線「稲荷町駅」 25、50m2タイプとも賃料上昇
住宅新報 2014年3月25日 号 22面
連載: スタイルアクト 賃貸市場の狙い目
今回は、東京地下鉄銀座線稲荷町駅。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約30%、20~40m2台で75%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は5%程度。
25m2タイプの新築賃料は9万3000円。1年前と比べて5.0%上昇している。平均空室率は3.0%の悪化。1年前との比較で7.7%上昇している50m2タイプの新築賃料は16万4000円。平均空室率は横ばいだ。
両タイプとも賃料は上がっているが、市場規模が中クラスであるため市況判断は「良好」には届かない状況だ。
周辺事例として取り上げたのは、下表2物件。パークハビオ元浅草は3月下旬竣工予定の新築物件。ワンルーム、1LDK、2DKタイプを用意。SOHO利用、楽器演奏、ペット飼育は相談可。賃料はやや高め~高めの設定。
東京松屋UNITYの低層階には、インテリア和紙の老舗ショールーム(東京松屋)が入る。そのため、共用部・専有部共に、和のデザインを随所に盛り込んだことが特徴だ。賃料水準は相場並み。
※新築賃料の設定条件:マンション、徒歩5分、南西向き、2階/平均空室率は築年数帯別の平均値の比較/賃料変動率は、新築、マンション、徒歩5分の設定のもと、補正賃料で算出した値を1年前と比較したもの/賃料騰落率は新築と築20年の比較/市場規模は募集戸数で見た場合の「マーケットの大きさ」の指標/市況判断は4段階で、◎「良好」、○「普通」、△「不安定」、▼「要注意」。礼金、空室率、変動率、騰落率など総合的要素をもとにアトラクターズ・ラボが独自に判断した
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