森ビル 災害対応で無線システム 大規模5施設に導入
住宅新報 2014年3月18日 号 11面
森ビルはこのほど、一般業務用無線免許を取得し、災害時の新たな通信手段として独自システムを構築した。都内の大規模集客施設5カ所に導入し、来館者や帰宅困難者の誘導などに活用する。
災害時には通信利用が増大し、機能が停止する可能性があるが、一般業務用無線は、エリア限定で割り当てられた複数のデジタル周波数を専用利用できるため、そういった心配がないという。通常は警察や消防、バス会社など公共性の高い事業者に認可されるもので、一般民間企業への認可事例は少ない。
森ビルでは、新たに開発した無線システムを各施設内の災害対応拠点となる防災センターと、対応に当たるスタッフ間の通信手段として機能させる。また建物内に複数の中継アンテナを設置し、それらをネットワークで接続することで、各トランシーバー間で同報発信できるように整備した。
























