全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (39) 埼玉県・再び開発が進むさいたま新都心 駅東西でプロジェクト相次ぐ
住宅新報 2014年3月4日 号 14面
連載: 全国 住まい・地元 再発見
県内有数のビジネス拠点
さいたま新都心は、東京圏における住宅問題、職住遠隔化などの大都市問題の解決を図るため、東京都区部以外の地域で中心となるべき都市「業務核都市」に旧浦和市・大宮市(現さいたま市)が指定されたことにより、主に旧国鉄大宮操車場跡地の有効活用として土地区画整理事業によるまちづくりが行われた地区である。2000年の街開きと共にJR高崎線・宇都宮線の新駅「さいたま新都心」駅が開業して以来、埼玉県内でも有数のビジネス拠点となった。
南北に走るJR高崎線・宇都宮線を挟んで駅西側は現在、政府機関の合同庁舎のほか、民間企業の高層ビルが集積し、その他さいたまスーパーアリーナなどの文化施設もある、さいたま市のシンボル的なエリアとなっている。また、駅東側では、片倉工業が自社工場跡地に大型ショッピングモール、コクーン新都心(営業面積約2.6ヘクタール)を04年9月に開業するなど、近年その街並みは大きく変ぼうした。























