東京ビル協調べ 23区のオフィス賃料 上限・下限共に上昇
住宅新報 2014年3月4日 号 12面
東京ビルヂング協会はこのほど、「ビル経営動向調査1月期」をまとめた。それによると、東京23区のオフィスビルは、賃料・空室率共に改善していることが分かった。同調査は協会会員を対象に、最新の賃料水準と空室率をアンケートした上で、経営者が肌で感じた景況感を指数化したもので、四半期ごとに実施している。今回は273社を対象に調査し、161社から回答を得た。
東京23区の共益費を含めた賃料水準は、上限が2万6134円(前回2万5674円)、下限が1万6216円(同1万5579円)で共に上昇した。下限値は5期連続の上昇となった。都心5区では、上限、下限とも千代田区と新宿区の上昇が目立った。
空室率は23区平均で6.5%となり、前回よりも0.3ポイント改善した。5区を見ると、千代田区が4.9%(前回6.1%)、港区が7.6%(同8.1%)、新宿区が8.0%(同8.7%)で改善。一方、中央区は7.3%で、前回比0.7ポイント上昇し、渋谷区は2.5%でほぼ横ばいだった。また、都心5区以外は平均で7.6%(同7.7%)。
























