JLL・13年世界の不動産投資額 5630億ドルで4年連続増 アジア太平洋最多、日本は倍増
住宅新報 2014年2月11日 号 9面
総合不動産サービスのジョーンズラングラサール(本社・米国シカゴ、JLL)がまとめた投資分析レポートによると、13年の世界の商業用不動産投資額は5630億ドル(前年比21%増)と、10年以来4年連続で増加した。そのうち日本は前年比21%増の410億ドル、円建てでは101%増の3兆9890億円となった。不動産への投資活動は引き続き活発化傾向にあり、JLLでは、14年の世界商業用不動産投資額は6500億ドルまで増えると予測している。
投資額は世界全地域で前年実績を上回り、増加率はアメリカ大陸が18%、EMEA(欧州・中東・アフリカ)が21%、アジア太平洋が29%。これまでの最多投資額は07年の7580億ドルだが、その74%まで回復してきた。
アジア太平洋地域の投資額は1270億ドルで、過去最多(07年の1210億円)を更新した。アベノミクスで市場が活性化した日本、過去最高取引となった中国、中国資本によって取引が活発化したオーストラリア、シンガポールがけん引役となった。
























