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スタンダード会員限定東京カンテイ 13年中古マンション売り価格 3大都市圏 下落基調から脱却 近畿圏は3年ぶり上昇

住宅新報 2014年1月28日 号 8面

不動産テック・DX
三大都市圏中古マンション70平米換算価格 年間平均推移

三大都市圏中古マンション70平米換算価格 年間平均推移

 東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた13年の年間版中古マンション売り希望価格(70m2換算)によると、3大都市圏のすべてで、前年までの下落基調から変化する兆しが見られた。足元の市況も、東京23区や大阪市、名古屋市といった各圏域の中心部が「かなり強い上昇トレンドに移行」(同社・高橋雅之主任)している状況。特に近畿圏は3年ぶりに上昇し、上昇基調が鮮明だ。

 首都圏(2791万円、前年比2.5%下落)は2800万円に届かず、09年に記録したミニバブル後の最低値(2824万円)を下回った。ただ、13年5月頃から上昇基調に変化。下落率が縮小している。主要都市別に見ると、東京23区(3995万円、同0.5%上昇)が3年ぶりに上昇。一方で横浜市(2532万円、同2.3%下落)やさいたま市(2119万円、同0.4%下落)、千葉市(1707万円、同3.1%下落)の周辺都市は、11年から一貫して下げ続けている。

 近畿圏(1807万円、同0.4%上昇)は、大阪府(1853万円、同1.1%上昇)がけん引する形で上昇した。特に大阪市(2170万円、同1.7%上昇)は12年下期以降に上昇基調に転じ、09年以降の下落傾向が一服している。これとは対照的に、兵庫県(1788万円、同1.1%下落)は軟調。神戸市(1811万円、同3.6%下落)は大阪市との価格差が359万円となり、前年より100万円以上拡大した。

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