野村不アーバン 首都圏住宅地、中古マンション価格 四半期、年間変動率とも上昇 1月時点調査 都区部で上昇目立つ
住宅新報 2014年1月14日 号 8面
野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)が1月1日時点でまとめた首都圏住宅地と中古マンションの実勢価格動向調査(13年10~12月期)によると、住宅地、中古マンション共に四半期ベースの平均変動率は3期連続のプラスとなり、年間変動率もプラスに転じるなど、流通市場の活性化を反映した値動きとなった。この調査は住宅地140カ所、中古マンション213カ所を四半期ごとに定点観測しているもの。
住宅地価格の四半期価格変動率は首都圏平均で0.7%上昇(前回0.0%上昇)となり、エリア別では千葉県が0.4%下落した以外はプラスとなり、都区部、埼玉県は1%以上の上昇となった。地点別動向は「値上がり」が28.6%(前回14.3%)、「横ばい」が66.4%(同77.9%)、「値下がり」が5.0%(同7.9%)で、値上がり地点の増加が目立った。
一方、中古マンション価格の四半期変動率は首都圏平均で0.2%上昇(前回0.1%上昇)。エリア別では、埼玉県と千葉県が各0.4%下落したほかはプラスで、都区部は1.1%上昇した。地点別動向は「値上がり」が25.4%(同16.4%)、「横ばい」が61.0%(同72.4%)、「値下がり」が13.6%(同11.2%)で、値上がりと値下がりが増加し、横ばいが減少した。
























