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スタンダード会員限定23区のビル供給 14年も低水準 三幸エステート調べ

住宅新報 2014年1月14日 号 5面

投資

 三幸エステートはこのほど、東京23区の今後3年間のビル新規供給見込みを発表した。対象としたのは、基準階1フロア50坪以上のビル。それによると、14年は15万7800坪、15年は22万3300坪、16年は21万9200坪が新たに供給される。約30万坪の大量供給だった12年に比べると、13年同様に14年もその半分程度の供給量にとどまる模様だ。

 また立地を見ると、13年は東京23区での新規供給分の95%が3区(千代田・中央・港)に集中していたが、14年は78%、16年までの3年間では73%まで低下する。3区以外で供給が増えるのは、新宿駅南口地区(渋谷区)や大崎・北品川地区(品川区)、豊洲地区(江東区)の大規模プロジェクトが主な要因という。

 また、23区以外の東京近郊や全国主要都市に目を向けると、今後3年間で最大の新規供給が予想されるのは名古屋市。名駅周辺で3プロジェクトが進行しており、それらが15年、16年に竣工し、新規供給は6万2800坪に達する見込み。次に多いのが大阪市。14年には「あべのハルカス」、15年には「新ダイビル」という超高層ビル2棟が竣工する予定。次いで「横浜アイマークプレイス」が竣工する横浜市や、「札幌三井JPビル(仮称)」が竣工する札幌市でも、まとまった面積の供給が計画されている。

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