都心ビルの空室率 11月で5カ月連続改善 三鬼商事調べ
住宅新報 2013年12月24日 号 8面
三鬼商事がまとめたオフィスビル市況(11月末時点)によると、都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の平均空室率は7.52%(前月比0.04ポイント減)だった。5カ月連続で低下したものの、大型テナントの動きが少なかったため、1カ月間で減少した5区の空室面積は約3200坪にとどまった。
新築ビルの空室率は、前月比0.33ポイント減の16.71%だった。空室を残していたビルに成約の動きがあり、一部で満室稼働となるビルが見られた。更に、新規供給がなかったことが主な要因。一方、既存ビルの空室率も7.35%で、前月比0.04ポイント低下した。
5区の平均賃料(坪当たり)は1万6219円で、前年同月比369円下がった。前月比では18円の低下。ビル市況は緩やかな回復基調にあるものの、既存ビルではテナント誘致で柔軟に対応する動きが続いている。
























