中規模ビルにグレード感 リノベーション 1階をあえてラウンジに 創業110年の伝統も生かす ブルースタジオ 賃料アップに成功
住宅新報 2013年12月24日 号 8面
ブルースタジオ(東京都中野区)はこのほど、同社がリノベーションを手掛けた中規模オフィスビル「田中衡機ビル」(東京都千代田区三崎町)の竣工内覧会を開いた。
同物件は、創業110年の歴史を持つ秤メーカーである田中衡機工業所が所有する築26年の賃貸ビル。1階エントランスを中心に、オーナー企業の歴史や文化を空間デザインに反映させ、セキュリティ機能も向上させた。中規模では珍しいグレード感のあるビルとなり、周辺相場よりも高めの賃料でテナント付けができたという。
同ビルは、地上7階建てで、ワンフロアの面積は30~50坪ほど。一般的に店舗向けなどテナントスペースとすることが多い1階を、今回はあえて共用部分とした。落ち着いた雰囲気のエントランスやラウンジのほか、奥には貸し会議室(2室)を設けた。

























