今週の糸口 ◇71 〝取引士〟の登場を切に願う
住宅新報 2013年12月10日 号 17面
宅地建物取引主任者の名称を、「宅地建物取引士」に変えようという動きが業界から起こっている。大いに賛成だ。ぜひとも実現させなければならない。
映画やテレビドラマなどを見ても、いまだに不動産業者は悪役のイメージで登場することが多いし、ニュースでも不動産業関係者が事件を起こすと、わざとその点を強調しているような気がするのは、当方のひがみだろうか。
国民生活にとって極めて大切な住宅を扱う職業が、いつまでもそうしたイメージを払しょくできないことは、深刻な問題である。「宅地建物取引士」という正式な〝士業〟に生まれ変わることができれば、業界の社会的ステータスが上がり、国民の信頼に応えようという業界の意識も高まるはずである。
























