東京カンテイ 13年・新築マンションPER 価格上昇で収益力悪化
住宅新報 2013年11月12日 号 12面

首都圏新築マンションPER上位20駅(収益性の高い駅)
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、13年の新築マンションPER(マンション価格が月額賃料の何年分に相当するかを算出した、収益力の指標)をまとめた。
それによると、首都圏平均は23.98で前年比0.15ポイント上昇し、収益力が悪化。平均賃料(16万7685円、同220円上昇)がわずかに値上がりしたものの、新築マンションの平均価格(4789万円、同40万円上昇)も3年ぶりに上昇したことが要因だ。同社市場調査部の高橋雅之研究員は「景気の先行き不透明感が薄らぎ、価格の上昇圧力が強まっている」と話し、今後数年は同じ状況が続くとの見通しを示した。
収益性が高い(PERが低い)エリアの特徴は『価格のわりに利便性が高いエリア』(高橋研究員)と、『街づくりがしっかり行われ、生活利便性の良好な郊外エリア』(同)に大きく分けられる。いずれも、一定の賃料水準が見込めるからだ。
























