物流施設、空室率4.3%に上昇 CBRE調べ
住宅新報 2013年10月29日 号 9面
CBREはこのほど、13年第3四半期の大型マルチテナント型物流施設市場動向をまとめた。首都圏の空室率は4.3%で、前年同期比1.6ポイント上昇した。当期に竣工した4棟のうち2棟は、計画段階からテナントが確定。更に日本最大級の「ロジポート相模原」も当初の見込み通り約60%稼働で竣工したため、予想よりも空室率の上昇幅は小さかったという。賃料面では、契約更改時だけでなく、新規契約時の賃料も、やや上昇基調にある模様だ。
利用側としては、スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアをはじめ、服飾品や家具、携帯電話関連など、一般商品者向けの小売店舗業態が目立った。
今後については、建築コストの上昇が大きな懸念材料となっており、既にプランの見直しなどで竣工時期を遅らせる事例も出ているという。
























