団地 時代を担うUR(上) 千葉県柏市「豊四季台団地」 高齢者が生涯安心して暮らす街に
住宅新報 2013年10月1日 号 9面
千葉県柏市にある豊四季台団地の入居が始まったのは、東京オリンピックが開催された64(昭和39)年だから、約半世紀が経過した。賃貸住宅4666戸のうち、既に6割近い2686戸の建て替えに着手。同時にサービス付き高齢者向け住宅や、地域医療拠点など高齢化に対応した施設の建設も進められている。
子育て世帯と融合
高齢者と子育て世帯が融合する街とするため、幼稚園、保育園など子育て支援施設も拡充する。注目すべきは、高齢者が生きがいを持って暮らせるように、団地内やその周辺で仕事ができる場を創出しようとしていることだ。例えば、(1)LED野菜工場での葉野菜の栽培(2)放課後の子供の学習・生活・遊びの場を高齢者が提供する(3)育児に役立つ子育て研修などに高齢者の知識・経験を活用する――ことなどが本格的に検討されている。

























