建て替え率の上昇続く 住団連調べ 注文住宅顧客調査 60代世帯主が1割超える
住宅新報 2013年9月10日 号 8面
住宅生産団体連合会(樋口武男会長)はこのほど、「12年度戸建注文住宅の顧客実態調査」をまとめた。調査の対象エリアは、3大都市圏と地方都市圏(札幌市、仙台市、広島市、福岡市、静岡市)。有効回答数は4502件。
調査結果の主なポイントは次の通り。(1)世帯主年齢の平均は42.1歳で昨年度より1歳上昇した。例年通り30歳代の割合が高いが減少傾向が続いている。(2)60歳代の増加傾向が昨年度から見られ10%を超えた。(3)世帯主年収は810万円で、昨年度より7万円減少。(4)建築費は3054万円で昨年度より65万円低下し、土地代を加えた住宅取得費も4188万円と同97万円低下した。(5)建て替え率は昨年度増加に転じ、今年度も32.9%と前年度に比べ2.2ポイント増加した。建て替え前の従前住宅の平均築年数は前年と同じ36.4年だった。
(6)住宅取得費の世帯年収倍率は5.9倍で、昨年度に比べ0.2ポイント低下した。借入金に対する年収倍率は昨年と同じ4倍だった。(7)認定長期優良住宅は全体の63.7%を占めている。昨年度比2.1ポイント増加した。(8)住宅資金の贈与金は昨年の1185万円から1253万円へと増加したが、贈与ありの割合は17.9%で昨年より0.8ポイント低下した。
























