HOME’S掲載 7月 【兵庫県】賃貸マンション動向 築古に供給過剰感 初期費用減の傾向が顕著
住宅新報 2013年8月27日 号 8面

兵庫県築年ニーズ推移
13年7月の兵庫県賃貸マンション市場は、問い合わせ物件における敷金0物件、礼金0物件、敷金礼金0物件の割合すべてが、前回(12年12月)と比べて増加している。敷金0物件の割合は、12月の供給過剰状態から一転して3%以上の供給不足となった。礼金0物件の割合は、供給が減少して需要が増え、12月に10%程度だった供給不足率が7月は14%程度に拡大している。また敷金礼金0物件については、問い合わせ物件における割合が12月に比べて5%程度増加したことから、供給不足が12%以上に拡大している。
築年別に見ると、築5年以内の物件は需要が供給を10%以上上回っており、前回の12月と受給バランスはあまり変化していない。築6~10年の物件も前回と変化がなく、需要が供給を5%程度上回る状態が続いている。築11~20年の物件では供給過剰の度合いが5%程度だったが、3%弱に改善。しかし築21年以上の物件では、10%程度だった供給過剰の度合いが15%弱にまで拡大している。
間取り別では、ワンルーム物件と2DK物件は12月と比べて大きな変化がない。ワンルーム物件は約4%、2DK物件は約5%の供給過剰となっている。1DK物件では問い合わせ物件における割合が約2%増加し、約6%の供給不足。元々シングル向けの間取りが不足しがちな兵庫県だが、緩やかに悪化している状況だ。(株)ネクストHOME’S事業本部マーケットデータ編集担当者・大出裕之(HOME’Sマーケットレポートhttp://www.next-group.jp/csr/report/)
























