ホームズ掲載6月 【京都府】賃貸マンション動向 「敷金0」反響が大幅増 築浅の供給、減少続く
住宅新報 2013年7月23日 号 10面

6月【京都府】賃貸マンション動向
13年6月の京都府賃貸マンション市場の一時金は、前回調査の12年11月と比べ、問い合わせ中の一時金0物件の割合が大幅に増加している。中でも敷金0物件の割合は、11年2月~12年11月まで40%前後だったが、6月は約48%と全体の半分に迫る勢いだ。礼金0物件の割合についても、13年6月は11年2月の繁忙期と比較して、プラス10%以上の約38%だった。こうした動きに伴い、掲載物件中の各一時金の割合も増加が続いている。
築年別では、掲載物件中の築5年以内の物件の割合が12年以降減少を続けており、13年6月には5%台まで落ち込んだ。一方、13年6月の問い合わせ物件中の築5年以内の割合は、11年2月の繁忙期に迫る約23%にもなっており、需要と供給の乖離が激しくなっている。需要が堅調に回復する中、消費増税や相続税対策での新規供給の増加でもない限りこの需給ギャップは続くかもしれない。
間取り別では、この半年とそれ以前で需給の逆転が目立つ。2DK物件は12年4月までは掲載物件全体の15%程度だったが、12年11月以降23%を超えている。これに対し問い合わせ物件中の割合は、12年11月以降15%前後で推移し、供給不足から供給過剰に逆転した。一方で1DKは逆の動きを示し、12年11月以降は問い合わせ物件中の割合が70%を超えており、供給不足状態となっている。市場の間取りニーズの変化も確認しつつ、客付戦術を使い分けていく必要があるだろう。 (株)ネクスト HOME’S事業本部マーケットデータ編集担当者・大出裕之(HOME’Sマーケットレポートhttp://www.next-group.jp/csr/report/)
























