「将来可能性」含めると55%も 根強い若者の住み替え意向 FRK調査 賃貸住宅居住者は8割に
住宅新報 2013年5月21日 号 11面
首都圏の若者世代の住み替え意識は根強く、住宅を持ちたがっている一次購入層が意外と多く存在していることが、不動産流通経営協会(FRK、袖山靖雄理事長)がまとめた「若者世代の住み替え意識調査」で分かった。
2月に1都3県に住む20代から40代の男女4500人にインターネットを通じて聞いたもの。持家戸建て、分譲マンション、賃貸住宅に分け、年齢層も均等に配分して実施した。
まず、住み替え意向について、「現在住み替え意向あり」としたのは全体の21.6%、「将来可能性あり」(34.1%)を含めると、住み替え意向のある人は55.7%と過半数を超えた。「住み替え意向なし」(44.3%)は持家戸建てや分譲マンション居住者で多かった。賃貸住宅居住者は、持家戸建て、分譲マンション居住者に比べ住み替え意向が多く、「現在意向あり」の割合は年齢層にかかわらず4割前後あるほか、「将来可能性あり」を含めると80%程度となる。しかも、「賃貸住宅から持ち家系への住み替え実現可能性が50%以上」との回答割合が60%以上もあった。
























