不動産業景況感が大幅改善 TDB4月調査 投資意欲の高まりや消費増税前駆け込み 前年比10ポイント上昇
住宅新報 2013年5月14日 号 13面
帝国データバンク(TDB)の調査によると、4月の不動産業の景気動向指数は48.8となった。前月から2.0ポイント上昇。前年同月に比べると、10.6ポイントの大幅上昇となった。この背景についてTDBは、「金融緩和実施による不動産投資意欲の高まり」や「消費増税前の駆け込み需要」を挙げている。
事業者からは現在の景況感について、「相場上昇懸念や消費税増税による駆け込み需要が感じられる」や「顧客の投資意欲は高まっている」という声がある一方、「顧客の給与が上がらないため、安い物件しか決まらない。高い物件は空室のままが多い」といった意見も聞かれている。
また、不動産業を含めた全体の景況感も改善傾向にある。景気動向指数は前月から1.1ポイント上昇して、42.4。5カ月連続の改善となった。
























