リフォームで「創エネ」拡大 4年後、10年度比148%増に
住宅新報 2011年9月20日 号 9面
富士経済が発表した住宅リフォーム市場調査によると、14年度のリフォーム市場予測は、10年度比7.7%増の8兆600億円となった。なかでも、太陽光発電システムや家庭用燃料電池といった「創エネリフォーム」は10年度比148.2%増の6575億円になると見込んでおり、「震災後の電力需給問題から、消費者がよりエネルギーや省エネについて意識するようになった。リフォーム市場は創エネ、省エネ機器を中心に成長すると見られる」と分析している。
東日本大震災後の節電要請で11年度は微減となる「オール電化リフォーム」だが、14年度は10年度比9.7%増の3041億円になると予想している。中長期的には安定的な拡大を続ける模様だ。
「耐震リフォーム」は、東日本大震災によるエンドユーザーの意識の高まりにより、11年度は10年度を7.5%上回る4280億円の予想。ただ、震災に影響を受けた急増傾向は13年ごろから通常に戻り、以降は微増の判断。14年度は10年度比3.0%増の4100億円を見込んでいる。
なお、11年度のリフォーム市場全体は、10年度比1.7%増の7兆6143億円になる模様だ。
























