マンション買い時感が上昇 価格増見通し背景に 民間企業の消費者調査
住宅新報 2013年4月30日 号 11面

長谷工アーベスト調査
マンションの買い時感が上昇している。民間会社による消費者を対象にした調査で、「買い時だと思う」との回答が、軒並み上昇傾向を示している。その背景には、景気回復期待感や低金利状況に加えて、販売価格の先高感があるようだ。
長谷工アーベスト(東京都港区)が4月に首都圏居住者を対象に行った調査(以下、アーベスト調査)によると、「買い時だと思う」の回答率から「買い時だと思わない」回答率を引いた住宅の買い時感DIが16ポイントになった。1月に行った前回調査から5ポイント増加。マーケットがおおむね良好で、買い時感DIが13だったサブプライムローン問題前の07年3月を上回る高水準となった。
また、アトラクターズ・ラボ(東京都千代田区)が直近3カ月間に新築マンション販売センターに行った経験がある人を対象に、4月に行った調査によると、マンションの買い時感について、「買い時(やや買い時含む)」との回答が79%で、10年7月調査の67.8%を上回り、08年4月の調査開始以来、過去最高となった。同調査では、「1年前と比べたマンション購入意欲」についても、「増している(やや増している含む)」との回答が68.7%で、過去最高となった。
























