日本の不動産投資額 4年ぶりの高水準に JLL・13年第1四半期
住宅新報 2013年4月23日 号 17面
ジョーンズ ラング ラサール(JLL)がまとめた「投資分析レポート」によると、13年第1四半期における世界の不動産投資額(オフィス、商業施設、ホテルなど)は940億ドル(前年比8%増)で、第1四半期としては2年ぶりに増加した。また、日本の不動産投資額は前年比30%増の106億ドルとなり、第1四半期で見ると4年ぶりの高水準を示した。
世界的な経済の回復や不動産投資に対する需要の拡大が取引増加を後押しした。アジア太平洋地域、アメリカ大陸、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)のすべての地域において、投資総額が前年比7~8%増加。アメリカ、イギリス、日本など各地域における主要市場での投資額増加が見られ、世界的に不動産投資への活動が活発化した。日本を含むアジア太平洋地域の投資総額は、香港やシンガポールにおける活発な投資活動にもけん引され、前年比8%増となった。
今後も不動産投資額は増加する見込みで、13年通年の世界の取引総額は4500億ドル~5000億ドルに達する見通しだ(12年実績は4430億ドル)。
























