3月・不動産業の景況感 5年超ぶり高水準 帝国データ調べ 経済政策期待感など反映
住宅新報 2013年4月9日 号 7面
帝国データバンクの調査によると、不動産業の3月の景気動向指数は前月から1.1ポイント増加し、46.8となった。4カ月連続の改善で、07年10月以来、5年5カ月ぶりの高水準になった。
帝国データバンクでは、3月の季節需要や消費増税前の駆け込み需要などが影響していると見ている。事業者からは、「東北での購買意欲は大変良い。賃貸物件・売買物件が不足しており、中古マンションは震災前の1.2倍くらいまで値上がりしている」といった声が聞かれている。
全業種を含めて見ても、景気動向指数は改善傾向にある。全業種での指数は、前月比1.5ポイント増の41.3で4カ月連続の改善。指数が40を超えたのは、07年10月以来だという。「円安や株高が進む中で、安倍政権の経済政策への期待から企業心理が改善している」(帝国データバンク)ようだ。
























