細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー 106 「コープ」の枠広げた住宅 カスタマイズ設計を充実 「目白コーポラティブハウス」 コプラス
住宅新報 2013年2月5日 号 10面
連載: 旬な作品 住宅レビュー

入居希望者が建設組合をつくり、共同でマンション建設を進めるコーポラティブ住宅(コープ住宅)のコーディネート会社として、首都圏では現在、アーキネット、NPO都市住宅とまちづくり研究会(としまち研)、コプラスの3者が中心的な役割を担っている。
このうち、コプラス(東京都渋谷区、青木直之社長)は、08年後半からコープ住宅に着手。12年12月段階で、完成済み5件、工事中2件、進行中1件の実績を持つ。いずれも20戸前後の手づくり感が漂う小規模マンションである。完成済み5件の中から、今回は、12年3月に竣工した「目白コーポラティブハウス」(新宿区下落合、10階建て・20戸、平均専有面積68m2)に焦点を当てる。
目白コープはある意味で、コープ住宅の枠組みを広げたマンションになった。それはなぜか。

















